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脱着が簡単で、フジツボなど海洋生物の付着を防ぐ当社の縫製・溶着技術を発揮した製品です。強力な発泡スチロールと高品質のポリエステル生地を使った、軽量・高性能なオリジナル製品。清掃の手間が省け、燃費向上にも効果的です。
フジツボ・貝類・藻の
付着を防止し、
船底清掃費を抑えられる。
船のトップスピード
を維持でき、
燃費も最大20〜30%向上。
脱着が簡単、スピーディー、
船尾ロープを
取り外すだけで完了。
陸上保管が不要になり、
費用も削減。
いつでも出港出来ます。
出港後も広がった状態で
船舶のスペースを確保。
ご愛艇に合わせた
サイズオーダーが可能です。
強力フロートタイプでは多少の藻類付着はありますが、フジツボや貝類を船底に付着させません。またエボリューションタイプでは船にスカートを穿かせ、日光を遮ることでフジツボや貝類はもちろん、藻類も防ぐことができ船底を綺麗な状態で保つことが可能です。 (自社実験で実証済み)
出港時
船尾ロープを全部解き、シートが流されないよう船首ロープ・フロートロープを桟橋・アンカーロープに固定してから出港してください。
(プロペラにロープが巻きつかないよう、2~3m後方に出てからプロペラを廻してください。)
帰港時
広がったシートにそのまま帰港できます。プロペラは完全に止めて惰力でシート内に入ってください。 あとは船尾部ロープを結ぶだけで完了!
(サイドは必要に応じて結んでください。)
お客様のご愛艇に合わせたサイズで船底シートの製作が可能です。
オンラインショップでは船外機のみ取り扱いをしています。オンラインショップでは対応できない機種や、タイプ・フロートサイズ・色の変更などは、オーダーメイドフォームよりお問い合わせください。特殊な艤装などあればご相談ください。
フロートサイズ | 150㎜角・200㎜角・250㎜角 |
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フロートカラー | ブルー・グリーン・ブラック |
駆動方式 | 船外機・船内外機・船内機 |
タイプ | 強力フロートタイプ・エボリューションタイプ |
船底シートは用途別に2タイプ
強力フロートタイプ
メリット
出港後もシートを広げたままで、ご愛艇のスペースを確保できます。簡単な脱着で、船尾ロープの取り外しのみ。
出港回数が多くてもストレスになりません。
デメリット
フジツボや貝類は船体に付着しませんが、船体とシートの隙間に藻類は付着してしまいます。
スピードにはさほど影響しませんが、船体をより綺麗に維持されたい場合はエボリューションタイプをオススメいたします。
エボリューションタイプ
メリット
年数回しか出港しない、出港のたびに船底掃除をしなければならないなど、陸上保管・船底掃除にかかる費用を大幅に削減できます。
デメリット
スカートを穿かせたことで、強力フロートタイプに比べて出港・帰港時に数分手間がかかります。
≪ご購入前・ご利用中の注意事項≫
・船底シートは受注生産につき、発注後のキャンセルはお受けできません。 ・船底塗装を塗っていない船の場合は、多少フジツボが付着した報告があります。海域にもよりますが、まず初めは船底塗料を塗ることをおススメしています。 ・船底シート内でのプロペラ可動は船底シートを破損する原因となります。補修作業が困難な場合もありますので、十分気を付けてください。 ・ドライブ・シャフト船の方はシートを巻くリスクが高いです。シートから離れたことを十分確認してからのプロペラの可動をお願いいたします。※スラスターも注意が必要です。 ・電蝕の作用は船底シート内でも起こります。亜鉛版の交換は絶対に必要です。交換の頻度は船や係留場所で個体差がありますので、定期的な交換をお願いします。 ・船底シートの浮力体は発泡スチロールです。燃料が直接かかると溶けますので、給油の際はご注意ください。 ・船底シートの効果は船尾シートを持ち上げて、海水の循環を無くすことが大切です。船尾シートが水没している状態では効果を発揮できません。
船底シートの取り付け方
※船底シートの取付動画は組み立て・発泡スチロール・設置の3部構成です。
動画右上のリストから各動画を閲覧できます。
劣化したフロートのプラスチック飛散を防ぎ、環境と美観を守るためのカバーです。
海洋環境に強い生地、業界初・係留ロープに繋げたまま装着が可能な設計など、実用性にこだわった製品です。
【特許申請中】
業界初の手軽さ、
係留ロープに
繋げたままで装着可能。
既存品より
強度3.5倍(※)の生地で、
5年後も8割の強度を
維持(※当社調べ)
巻き付け型カバーのため、
小さくなったフロート
にも対応可能。
独自開発のピンを
使用し、短時間で
簡単にカバーリング。
4サイズの
製品バリエーション、
様々なサイズに対応。
好みに合わせて
2色から
選べます。
サンプルひとつから製作可能です。
まずは実際に手に取ってご確認ください。